依頼者
滋賀県彦根市高宮町に在中の40代男性。
結婚8年目。子供1人
自身は滋賀県のメーカー勤務
不倫調査依頼のきっかけ
今回は依頼者の奥様が不倫調査の対象者でした。
奥様は、結婚前より男女問わず友人が多く、結婚してからも友人と遊びに行くことが多い方だったようです。
いつも「〇〇ちゃんとご飯に行ってくるね」など、出かける前に報告があり、依頼者も認知している方が多かったので、当初はそこまで気にかけていなかったようです。
しかし、帰り時間が夜中の2時など、遅くなってきたのと、普段一緒にいてもスマホをずっと触っていることが増えたので、「もしかして」と思うようになられました。
そしてある日、依頼者の車が故障したので奥さんの車を借りた際、ドライブレコーダーがオフになっていたとのこと。
故障でもなく、誰かが意図的に電源を切ってるということがわかり、依頼者の不安が大きくなられ、奥様の動向調査に踏み切られたという流れです。
相談内容
今回は、奥様の動向調査及び不倫調査のための尾行の依頼となりました。
万が一、不倫が発覚した際の相手についてはご自身で確認をするとのこと。
不倫調査開始
奥様は基本、遅い時間に外出されるので、夜の尾行になりました。
依頼者から、奥様が外出するという連絡が入ったのでそこから尾行開始。
依頼者には「〇〇さん(女性)と話をしてくる」と伝えていたようですが、自宅から車で30分ほど離れた公園の駐車場で合流されたのは若い男性でした。
車の中では身体を寄せ合い、キスをしたり、それ以上の行為へと発展したところを確認し、不倫であることが確定したことを依頼者へ報告することになりました。
不倫相手について
今回の依頼では、奥様の動向調査でしたので、不倫相手の身辺調査は行っておりません。
不倫相手については、後ほど依頼者から教えてもらいましたが、20代の男子学生だったようです。
出会いはマッチングアプリ。ドライブレコーダーの電源を切っていたのは、車内での行為をバレないようにするために、奥様が電源を切ったのですが、その後電源のスイッチを入れ忘れてしまっていたとのことでした。
離婚を決め、不倫相手には慰謝料を請求
その後、ご依頼者様は離婚を決断され、お子様の親権は依頼者様が持つことになったようです。
相手は男子学生だったのですが、慰謝料を請求することも決められたようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はドライブレコーダーがきっかけで奥様の不倫発覚までつながりました。
調査依頼の段階で黒であろうと思っていたので、不倫の事実に驚きはありませんでしたが、まさかマッチングアプリであった男子学生だったとは、意外な結果でした。
ただ成人している以上、家庭の幸せを奪った責任は取らないといけません。
奥様と男子学生はことの重大さを思い知ったのではないでしょうか。